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結膜炎

細菌やウイルスによる感染症やアレルギーにより、結膜に炎症をきたす病気で、充血、めやに、かゆみ、いたみなどの症状があります。

細菌性、アレルギー性、ウイルス性などの原因があります。

細菌性結膜炎の場合は抗生剤の点眼で数日でよくなることがあります。

アレルギー性結膜炎の原因としては花粉やダニ、ハウスダストなど、またコンタクトレンズによるものが挙げられ、アレルギー点眼薬を使用します。

ウイルス性にはアデノウイルスによって発症するはやりめ(流行性角結膜炎)があります。感染力が非常に強く、同居している方に感染しやすいので、普段共有しているもの(手拭きのタオルなど)を家族と共有しないようにしたり、家の中で何か触る前には必ず手洗いをするなど対策をして頂く必要があります。
また、ウイルスに直接効く点眼はないため、炎症を抑える点眼を使いながらウイルスの活動性が下がるのを待つしかありません。若い人(特に赤ちゃん)ほど炎症が強いことが多く、炎症が強すぎると、余分な膜(偽膜)ができて、偽膜を取り除く処置も行わないといけない場合があります。

 

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